お雑煮、どんな感じ?
うまく使えもしないくせに、ワカモノが使っている言葉をこそっと使ってみたい、と思う講師Aです。
先週から今週にかけてのクラスでは、「お雑煮、どんな感じ?」ということで、みなさまのところのお雑煮について教えていただきました。
何が一般的なのかはわからないものの、我が家は、お出汁とお醤油のよくありそうなお雑煮です。具は、人参、小松菜、里芋、鶏肉などが入ります。慣れ親しんだ味なのでこれも好きなのですが、大学生の頃に大家さんのおうちでいただいた京都の白みそのお雑煮はおいしかったなぁと懐かしく思い出します。機会があればまたぜひ食べてみたい味です。
「東北しか勝たん・・・」
さて、今日のレッスンで教えていただいたお雑煮2種。
地元が青森の生徒さん。お汁に魚介、トッピングにウニ!
地元が宮城の生徒さん。具に鮑(あわび)、トッピングにイクラ!
すご・・・。こういうときに、「東北しか勝たん。」って使えるんですかね?
ちなみに、ウニは英語で"sea urchin"、イクラは"salmon roe"。は分かったのですが、鮑は何だ?クラム・チャウダーの"clam"は、アサリやハマグリ、シジミのような二枚貝のことですので、鮑には使えないのだろうなと思いましたが、そういえば鮑を英語でなんていうのか知りませんでした。後から調べたら、"abalone" というそうです。
それにしても東北のお雑煮、食べてみたい!