「茅ヶ崎方式」「CLIL」= "対話力"

5+1 Englishのトレーニングは、『教材』と『学び方』に特徴があります

体系的にリスニング力を強化することで定評のある「茅ヶ崎方式英語」の教材を使用し、
アウトプットにつなげるCLIL(クリル)を取り入れたトレーニングを行っています。

「茅ヶ崎方式英語」とは

茅ヶ崎方式英語の教材を使用しています
「リスニング重視」の “茅ヶ崎方式英語”

茅ケ崎方式英語学習法の大きな特徴は、なんといっても「リスニング重視」。「“茅ヶ崎方式”は、初めて聞いた。」という方もいらっしゃるかも知れませんが、実は、40年ほどの長い歴史があります。

最近でこそ、学校の教材や市販の問題集などでもそのほとんどに音声がつくようになりましたが、茅ヶ崎方式英語学習法が創設された40年ほど前は、文法、読解重視の英語教育でした。

そんな中、茅ヶ崎方式では当初より、時代に先駆け、「聴けない英語は話せない」をスローガンにリスニング 重視の英語学習法を提唱してきました。

詳しくは、茅ヶ崎方式英語会の公式ホームページの説明にお任せしますが、ここでは、なぜ、みなさん、茅ヶ崎方式にこんなに魅了されるのかについて、少し触れておきます。

「体系的にリスニング力を強化する」

茅ヶ崎方式英語

1. リスニング力がつく

聴けない英語は話せない」のキャッチフレーズにあるように、茅ヶ崎方式ではリスニングから始めます。

始められたばかりのころは、ほとんど理解できなかったという方も、3ヶ月~半年程度でだんだん慣れてきて、1回目のリスニングでおおまかに話がわかるようになってきます。

(定例アンケート結果抜粋(2022年2月実施))

2. 語彙が増える

知らない単語は聴こえない」ため、茅ヶ崎方式では語彙の習得にも力を入れています。

当教室では、毎年行うアンケートで「茅ヶ崎方式での学びは他とどう違いますか?」という質問を行うのですが、「語彙力がついた」とお答えになる方が多くいらっしゃいます。

茅ヶ崎方式では、語彙について、体系的に学び、長期記憶に残るように教材が設計されているため、学習を継続するうちに、語彙の意味だけでなく、使い方もあわせて自然に習得できるようになっています。

(定例アンケート結果抜粋(2022年2月実施))

3. 知的好奇心を満たす
洗練された教材

茅ヶ崎方式で使用する教材は、最近のニュースがベースになっています。つまり、毎回のクラスでは、今、社会で起こっていることを学び、考えます。

教材は、毎週、プロのライターによる書き下ろしのため、鮮度が抜群に良いです。素材の新鮮さは、学習のモチベーションという観点から、とても重要な要素です。

さらに、ニュースの英語は、無駄な言い回しがなく、内容がストレートに伝わる洗練された文章を使用していますので、そのまま真似をするだけで、自分の英語がとてもシンプルで伝わりやすくなるのも魅力です。

「CLIL(クリル)」とは


CLIL(クリル) とは、「内容言語統合型学習(Content Language Integrated Learning)」という学習のアプローチで、あるテーマや教科と言語の指導を組み合わせた学習方法をいいます。

こういうと、これまでも、英語の教科書ではさまざまなテーマを学んでいるし、入試などでも多岐に渡る分野を英語で学んできているのでは?と思われるかも知れません。しかし、なかなか英語を自由に使いこなすところまでは至っていないのではないかと思います。

これはなぜかというと、その学習プロセスには、言語を学んで、何をするか?という目的意識が欠けているからです。これまでの学びでも、そのテーマの関連分野の語彙や知識は増えたかも知れません。ただ、その習得した語彙や知識を使い、何かをする、という目的をもって、その練習をしていないと、せっかく蓄えた語彙や知識はすぐに忘れてしまいます。

一方、CLILは、知識の習得から一歩進んで、「伝えたいことを表現し、相手の言うことを理解するために(=目的)言葉がある」というところに焦点を当てた学習アプローチです。CLILでは、教師は、学習者の方が、単に語彙や文法を覚えるのではなく、「伝えたいことは何か」を学習者に考えてもらうように導きます。従って、学習者のみなさんは、「こう言いたいんだけど、どうしたら伝わるかな。」と、考えることになります。CLILには、「思考力」を使うプロセスが入るのが大きな特徴です。

2020年の教育改革では、「思考力」「判断力」「表現力」をつけることを目標とした改革が行われました。新しい学習指導要領に基づいて改定された学校の教科書には、どの学年にも、CLILの要素が入ったUNITがいくつか入っています。

また、今年(2022年)の共通テストの数学の問題は、「思考力」が問われる内容で、問題が難化したというニュースは、高校生や保護者の皆様には、記憶に新しいかと思います。

数学に限らず、これからの社会では、学んだ知識をうまく整理して、知識として蓄えた力を使い、自らの頭で思考・判断し、発信していくかが問われています。

5+1 English :
茅ヶ崎方式 ✕ CLIL = "対話力"

茅ヶ崎方式英語の教材を使った実践的な英語トレーニングを行っています

素早く頭の中で整理し、
英語で"発信する力"をつける

5+1 English では、2021 年の秋より、これからの社会で求められる英語力をより効率よく習得できるようにトレーニングメニューを改定しました。

それが、「茅ヶ崎方式」 「CLIL」です。

教材はこれまで同様、多岐にわたる分野の内容のあるテーマ( 政治、経済、社会問題、科学、医療、IT、歴史、国際関係、文化、SDGs 等)を取り上げている「茅ヶ崎方式」を使います。

そして、教材を、ただ英語で読んだり聴いたりして理解するだけでなく、理解した内容や情報を、素早く頭の中で整理し、正しく、伝わりやすいように工夫して発信するトレーニングを行っています。

※当教室でのCLIL導入は、まだ新しい試みではありますが、毎年実施している生徒さまアンケートの結果より、新メニューが発信力に効いていることが確認できています。(定例アンケート抜粋(CLIL導入前後比較)(2020年、2022年実施))

「茅ヶ崎方式」 「CLIL」のクラスを体験されたい方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ090-2287-3112(レッスン時間中など電話に出られない場合がございます ご了承ください)

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