インプット(読む・聴く)とアウトプット(話す・書く)の全てのスキルを強化
「大人の初歩・やり直しクラス」は、中学校の検定外教科書とニュース教材を交互に学び、インプット(読む・聴く)とアウトプット(話す・書く)の全てのスキルを強化しています。
- 教科書
現在使用している検定外教材の特徴は、リスニング音声がナチュラルスピードであることです。そのため、初心者にとっては速く感じることもあります。また、教科書のストーリーは、アメリカ人家族がイギリスの友人宅に滞在している間の出来事を描いており、話題はイギリスに関するものが多く、スペルもイギリス英語に準拠しています。音声では、アメリカ人・イギリス人・アフリカ人の登場人物が話すため、異なる英語のアクセントを聴くことができます。教科書では、基本の語彙や文法を学びながら、リーディングでは要約やペアでの創作英作文を通じて理解を深めます。
- ニュース
ニュース教材では、実際の時事問題を取り上げ、リスニング力を鍛えるとともに、話題を広げながら会話力や表現力を高めます。
今週のニュース
今週はニュース教材を使用し、「外国人の消防団員が全国で増えている」というトピックを扱いました。CLILの活動案をご紹介します。

- 【Content】(内容)
テーマ:地域社会への参加や防災意識
- 【Congnition】(認知)
〈LOTS〉(低次元思考スキル)
- 消防団員の数の推移(昭和29年~令和5年のグラフ)の説明
- 直近2年間の消防団員数の比較を英語で説明
- 外国人消防団員の増加(過去5年間のグラフ)について説明
- もしあなたが外国人だったら、消防団員に応募するか?その理由を述べる
〈HOTS〉(高次元思考スキル)
- なぜ外国人の消防団員が増えているのか?
- もしあなたが外国人として消防団員に応募する場合、どのような課題に直面するか?
- その課題をどのように克服できるか?
- あなたは外国人消防団員です。地域の外国人住民向けの防災セミナーを開くとしたら、何を教えるか?次の表現を使って話してみよう。
- I would teach them about (topic).
- I would teach them how to (action).
- I would teach them what to do when (situation).
- 【Language】
〈語彙〉
- 消防団員の役割:firefighter, squad, volunteer, fire engine, community service
- 緊急対応:disaster, preparedness, seminar, rescue
- 多文化共生(ダイバーシティ):foreign national, trust, inclusiveness, encouragement
〈文法〉
- so + 形容詞/副詞 + that ~
- want + 人 + to do
- 【Communication】
- ペアワーク・グループワーク
- グラフのデータを説明し合う
- 外国人消防団員の視点でのロールプレイ
- 防災セミナーのミニプレゼンテーション (こちらを準備するのは宿題になりました。)
来週は、ニュースの復習と教科書をする予定です。